portal18’s blog for Haiku

更新休止中。どうしてもすぐ書きたいことのみ投稿します。デザインは調整中なので見づらくてもご了承ください。

バス

きのうはバスの車内で外国の人に場所をきかれた。
具体的には、Google マップ (たぶんベトナム語で表示されていた) に「喜多見入口駅」 (正しくは「喜多見駅入口」) と入力されている画面を見せられて、「この漢字はなんて読むのですか」ときかれた。

自分は喜多見駅入口を通過してそのまま終点の二子玉川駅まで乗車する予定だったので、座席がすいても今回は移動せず、相手の降車駅までとなりにすわることに。
「つぎは喜多見駅入口でございます」という自動放送がおわったあとも気がついていない様子だったので、「もうすぐ喜多見駅入口ですよ」と声をかけて、「おります」と書いてあるところを押せば止めてくれるというのもおしえてあげた。
具体的には、こんなかんじのやりとりだった。

バス「つぎは、喜多見駅入口、喜多見駅入口でございます。」
自分「もうすぐ喜多見駅入口ですよ。」
相手「えっ、つぎはどこですか。」
自分「つぎがさっき検索していた喜多見駅入口です。そこの「おります」って書いてあるところを押せばとめてくれますよ。」(「さっき」といっても30分ほどあいているが)
相手「もう押しても大丈夫ですか。」
自分「押していいですよ。つぎで止めてくれます。」
バス「ピンポーン。つぎ止まります、扉が開くまでそのままおまちください。」
(到着直前のボタン入力になってしまったためこのタイミングでブレーキがかかった)
自分「もうすぐ止まるのでちょっとまってください。」
相手「ありがとうございます。」
バス「ピンポーン、ドアがひらきます。」
(相手は降車後もバスが出発するまでお辞儀してくれた)

バスにのりなれていない外国の人に場所をきかれるのはめずらしかったので、この記事は記録用としてのこしておくことにする。