もはや現代のゲームのコントローラー (ソニーを除く*1 ) ではかかせないボタンとなっているけど、色はメーカーによってさまざまなのがおもしろい。
任天堂の場合、A = 赤 / B = 黄 / X = 青 / Y = 緑 でわりあてられている。なお、ABXYボタンに各種カラーをわりあてているゲームは、かならずこの色になっているというこだわりよう。ただ、ゲームキューブだけCスティックが黄色かった。なんでだろう。なお、この記事の一番上に貼った写真は、Newニンテンドー3DSのものである。
www.nintendo.co.jp
Microsoftの場合、A = 緑 / B = 赤 / X = 青 / Y = 黄 でわりあてられているが、アメリカのメーカーのため、アメリカの需要にあわせて、ボタン配置が日本仕様 *2 とはことなっている *3 ので注意が必要。
www.xbox.com
Appleの場合、A = 赤 / B = 緑 / X = 黄 / Y = 青 でわりあてられている。なお、Microsoftとおなじでキー配置がアメリカ仕様となっているので、メニュー画面でなれた操作をするとまえの画面にもどってしまう。
www.apple.com
*1:ソニーのPlayStationの場合、ABXYボタンのかわりに○×△□ボタンがある。
*2:日本仕様 (任天堂やソニーのレイアウト) は、Aボタン (○ボタン) は右、Bボタン (×ボタン) は下、Xボタン (△ボタン) は上、Yボタン (□ボタン) は左になっている。
*3:アメリカ仕様は、Aボタンは下側、Bボタンは右側、Xボタンは左側、Yボタンは上側に配置されている。したがって、日本仕様のゲームボタン配置になれたユーザーが、アメリカ仕様のゲームボタン配置になっているコントローラーを使用すると、メニュー画面での操作ミスをひきおこす (つぎの画面にすすむつもりがまえの画面にもどる) 原因となる。