portal18’s blog for Haiku

更新休止中。どうしてもすぐ書きたいことのみ投稿します。デザインは調整中なので見づらくてもご了承ください。

投稿アーカイブ 2019年3月11日

きょうは3月11日、東北地方太平洋沖地震から10年。
そんなわけで、2019年 (はてなハイクさいごの) 3月11日 (および3月12日の0時) のわたしの投稿を紹介します。
※本文ははてなハイク投稿当時のまま、いっさい変更していないため、「8年前」は「10年前」におきかえておよみください。

8年前の自分は家にいた。
というのも、当時は自分のかよっていた学校はたまたま午前授業が金曜日の設定だった (学校の所在地移転後は水曜日になった) ために、はやくかえってこれたからである。
緊急地震速報を受信できるアプリはPCにインストールはしていたのだが、たまたま昼寝していたためにPCの電源をいれておらず、やくにたたなかった (ゆれているあいだに親におこされた) 。昼寝は大事だけど注意が必要。
ピンポイントの観測震度は4だったけど、4にしてはつよいゆれだった気がする。

この地震の影響で、学校は所在地移転前の最終登校日までスケジュールがまっしろになったので、つぎに登校したのはその日だった。そのときのっていた電車 (田園都市線) の液晶ディスプレイ、広告が表示される側のディスプレイが節電のためなのかまっくろだった (路線図が表示される側は通常稼働だった) のはおぼえている。
3月にでかけたのは10回 (3月11日までの登校と最終登校日) だけだった。その月は土日にでかけたのは卒業式のときだけ...。

所在地移転後、電車の液晶ディスプレイは復旧していたけど、節電のおしらせと「時差通勤・通学にご協力いただきましてありがとうございます」みたいな表示がひんぱんにながれていた。学校の距離の関係で通勤・通学ラッシュ内の電車を利用していたけど。もうしわけない。学校は登校時間を厳格にきめることはせず、ある程度のフライング登校はみとめるべきではないのだろうか。会社ならどこかによりみちという手段もあるけど、学校だとみとめられていないところもおおそうだし。(自分のかよっていた学校も登校可能時間はきめられていたけどフライングは実質黙認されていたから正直なんともいえない)
「はやくてもおそくてもだめ」という日本は正直どうかしている。もうちょっと寛大になろうよ。


翌日、3月12日になった直後 (0時7分) におこなった投稿。

日付がかわるまえにかきこめなかった...。
https://www.mapmarketing.co.jp/labs/earthquake/
Google マップでピンポイントの震度を確認できる。地図をかなり拡大できるから便利。8年前の地震気象庁のデータ保管期限をすぎているため表示されないけど。
そういえば、神奈川県は最大震度5強だったから、うち (震度4) は神奈川県のなかではよわいほうだったのかもしれない。ほかの場所の震度はわからない。


そして、きょう。あの日から10年 (上の投稿から2年) がたった。

テレビのいろんな番組が、地震関連の番組をやっている。NHK高校講座ですら、今週は災害のことをやっている。
地上波も、BSも、きょうは特番だらけ。

それほどの影響があった地震。いまとなっては日本のほぼ全員が使用しているLINEだが、LINEもこの地震がきっかけで開発がスタートしたのだ (開封確認を切れないのはそのため) 。きょう時点でも、まだまだ日本は完全には復旧できていない状態。また10年後、日本はどんな姿になっているのだろうか。